正栓/逆栓
バルブ用語において、”(3)共通事項に関する用語”の分類の中で、”(d)作動”に分類されている用語のうち、『正栓』、『逆栓』のJIS規格における定義その他について。
主として配管に用いられるバルブ(弁)に関して、バルブの名称(減圧弁、チャッキ弁、フート弁等)、バルブの形式(構造、弁箱、弁体、弁座、作動等)、共通事項(特性、流れ、寸法等)などについて規定しているバルブ用語(JIS B 0100)において、”(3)共通事項に関する用語”の分類の中で、”(d)作動”に分類されているバルブ用語には、以下の、『正栓』、『逆栓』などの用語が定義されています。
バルブ用語(JIS B 0100)
⇒【(3)共通事項に関する用語 > (d)作動 】
分類: バルブ用語 > (3)共通事項に関する用語 > (d)作動
番号: 30416
用語: 正栓
定義:
弁棒を弁箱内に押し込むと弁体が弁座に近づき、流体の流れがより少なくなる栓。
正栓
対応英語(参考):
push-down close
慣用語(参考):
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分類: バルブ用語 > (3)共通事項に関する用語 > (d)作動
番号: 30417
用語: 逆栓
定義:
弁棒を弁箱内に押し込むと弁体が弁座から離れ、流体の流れがより多くなる栓。
逆栓
対応英語(参考):
push-down close
慣用語(参考):
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