空気圧シリンダー操作弁／油圧モーター操作弁／空気圧モーター操作弁
バルブ用語において、”（1）名称に関する用語”の分類の中で、”（j）遠隔操作弁”に分類されている用語のうち、『空気圧シリンダー操作弁』、『油圧モーター操作弁』、『空気圧モーター操作弁』のJIS規格における定義その他について。
主として配管に用いられるバルブ（弁）に関して、バルブの名称（減圧弁、チャッキ弁、フート弁等）、バルブの形式（構造、弁箱、弁体、弁座、作動等）、共通事項（特性、流れ、寸法等）などについて規定しているバルブ用語（JIS B 0100）において、”（1）名称に関する用語”の分類の中で、”（j）遠隔操作弁”に分類されているバルブ用語には、以下の、『空気圧シリンダー操作弁』、『油圧モーター操作弁』、『空気圧モーター操作弁』などの用語が定義されています。
バルブ用語（JIS B 0100）
⇒【（1）名称に関する用語 > （j）遠隔操作弁 】
分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （j）遠隔操作弁
番号： 10907
用語： 空気圧シリンダー操作弁
定義：
空気圧（※1）を動力とするシリンダー操作弁（シリンダ操作弁）。（※2）
対応英語（参考）：
air cylinder operated valve
慣用語（参考）：
−
分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （j）遠隔操作弁
番号： 10908
用語： 油圧モーター操作弁
定義：
駆動部が回転体で、油圧（※3）を動力とするバルブ。
油圧モーター操作弁
対応英語（参考）：
oil motor operated valve
慣用語（参考）：
−
分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （j）遠隔操作弁
番号： 10909
用語： 空気圧モーター操作弁
定義：
駆動部が回転体で、空気圧を動力とするバルブ。
空気圧モーター操作弁
対応英語（参考）：
air motor operated valve
慣用語（参考）：
−
（※1）
空気圧とは、圧縮空気を動力伝達の媒体として用いる技術手法です。
（※2）
シリンダー操作弁（シリンダ操作弁）とは、駆動部にシリンダー（※1）を用いたバルブ（弁）です（下図参照）。
シリンダー操作弁
（※3）
油圧とは、液体を動力伝達の媒体として用いる技術手法のことです。
[ バルブ・弁 ＞ バタフライ弁,ボール弁等 ]
