偏心式バタフライ弁／弁体傾斜形バタフライ弁
バルブ用語において、”（1）名称に関する用語”の分類の中で、”（h）バタフライ弁”に分類されている用語のうち、『偏心式バタフライ弁』、『弁体傾斜形バタフライ弁』JIS規格における定義その他について。
主として配管に用いられるバルブ（弁）に関して、バルブの名称（減圧弁、チャッキ弁、フート弁等）、バルブの形式（構造、弁箱、弁体、弁座、作動等）、共通事項（特性、流れ、寸法等）などについて規定しているバルブ用語（JIS B 0100）において、”（1）名称に関する用語”の分類の中で、”（h）バタフライ弁”に分類されているバルブ用語には、以下の、『偏心式バタフライ弁』、『弁体傾斜形バタフライ弁』などの用語が定義されています。
バルブ用語（JIS B 0100）
⇒【（1）名称に関する用語 > （h）バタフライ弁 】
分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （h）バタフライ弁
番号： 10703
用語： 偏心式バタフライ弁
定義：
密閉性能を改善するために、弁体外周が弁棒で中断されないように弁棒位置をシール面からずらしたバタフライ弁（バタフライバルブ）。
偏心式バタフライ弁（偏心式バタフライバルブ）
対応英語（参考）：
eccentric butterfly valve,
offset butterfly valve
慣用語（参考）：
−
分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （h）バタフライ弁
番号： 10704
用語： 弁体傾斜形バタフライ弁
定義：
密閉性能を改善するために弁体外周が、弁棒で中断されないように弁棒に対して弁体を傾斜させて取り付けたバタフライ弁（バタフライバルブ）。
弁体傾斜形バタフライ弁（弁体傾斜形バタフライバルブ）
対応英語（参考）：
canted disc butterfly valve
慣用語（参考）：
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[ バルブ・弁 ＞ バタフライ弁,ボール弁等 ]
